よくある質問

どんな人が入学するの?何が得られるの?

東京建築カレッジは、入学と同時に全員が建築現場従事者です。実技実習の中心は伝統的な大工技術ですが、学ぶ側の職種は大工に限定されません。様々な分野でのプロフェッショナルへの道を真剣にめざしている人ばかりです。明確な目的意識を持つ仲間と出会い、同じ環境で学びあい、競い合い、助け合います。卒業してからも、仕事を助け合う仲間に出会えます。

就職先は紹介してくれるの?学費負担は?

東京建築カレッジ無料職業紹介所を通して、通学を保障する就職先を紹介します。登録事業所は、労働基準法の順守、入学金・授業料の会社側全額負担が基本要件なので、自己負担金なしで充実した学びを受けられます。

取得できる資格は?

技能士(建築大工)、建築士への近道です。
技能検定制度は各分野の技術・技能の到達度を公的に証明する国家検定です。在学中に行われる技能照査試験に合格した方は、2級建築大工技能検定の学科試験が免除されます。
建築士は2018年12月に公布された「建築士法の一部を改正する法律」で受験資格は緩和されましたが、建築士免許の登録には一定の実務経験年数が必要です。本校の「建築士指定科目」をすべて履修(単位取得)すれば、二級建築士、木造建築士の試験に合格した方は、修了(卒業)後すぐに免許登録できます。一級建築士に合格した方は、修了(卒業)後4年の実務経験で免許登録できます。