卒業生からのメッセージ

第19期生 新川 小百合さん設計建築設計の仕事上で資格の必要性を感じ、二級建築士試験の受験資格が得られる東京建築カレッジに入学しました。仕事をしながらの勉強は苦労もありましたが、切磋琢磨しながら木造建築を深く学ぶ事ができる環境が整っていました。建築士の基礎を築け、修了後に資格取得をできたのは本校に通えたことが大きいです。

第20期生 内田 聡弥さん造園植木屋というと、他職との関わりが薄いのですが、カレッジには職種や年代を越えて様々な人が学びに来ます。共に学び、同じ課題に挑戦する事で、紹介や名刺交換とは別種の、信頼できる仲間に出会う事ができました。それに、新しい家の優れた所、古い家の良い所が具体的に分かるようになりました。自分の造る庭に本当に合う家とは?それを建てている仲間が、ここには居ました。

第21期生 神山 健史さん建具私は建具製作の仕事をしています。一人前になるため、建具の知識だけではなく、木材加工や収まりの基礎となる大工の知識と技術を学ぶ必要があると考えました。カレッジでは、実習と座学を通じて多くのことを学べ、特に実務で活躍している先生方の仕事に対する情熱を肌で感じ取る事が出来ました。また、一生付き合える仲間と出会い、共に学び、最高の二年間を送ることが出来ました。

第20期生 小林 貴志さん大工学生のときに3.11の震災を経験、住宅の大切さを実感し、家造りを学びたいと入学しました。カレッジでは木の事や構造など、家造りに欠かせない事を学べます。そして、住みやすい家の理想や一流の技術を見て感じることが出来ます。ここでしか学べない事にあふれ、やる気のある人にはもってこい。カレッジで学び立派な職人・建築士になって素晴らしい家を造りましょう。

第22期生 玉江 マリ子さん塗装「やりたいことは全部やる」というのが私のモットーですが、若い皆様には特にとことんやりたいことをやってほしいと思います。その上で、ものづくりをしたい、職人になりたい、環境問題への対応、本当の豊かさについて知りたい、などの気持ちのある方はとても充実した授業を受けることができる学校です。