沿革
- 1992年(平成4年)3月
- 東京土建一般労働組合 第45回定期大会で「技術研修センター構想」を提案し承認
- 1992年(平成4年)9月
- 東京土建一般労働組合が「技術研修センター」事業の方向性と、「東京建築カレッジ」設立の計画案をまとめるため、より、「建築労働技術研究委員会」(委員長 藤澤好一)を設置
- 1994年(平成6年)3月
- 「職業訓練法人東京土建技術研修センター」の認可を東京都知事から取得/東京土建一般労働組合 第47回定期大会で「東京建築カレッジ実施計画案」を提案・承認
- 1996年(平成8)3月
- 職業能力開発短期大学校 東京建築カレッジ(高度職業訓練専門課程 居住システム系建築科)の認定を東京都知事から受ける。同年4月開校(初代学校長 藤澤好一芝浦工業大学教授)
- 1997年(平成9年)4月
- 練馬実習場を開設し、本格的な実習棟実習を開始
- 1998年(平成10年)4月~10月
- NHK朝の連続ドラマ『天うらら』の制作に協力、女性大工をめざす主人公 川嶋うらら(須藤理沙)をはじめ、出演者に技術指導する。
- 1999年(平成11年)9月
- 実習棟を使った耐震構造実験を開始
- 2000年(平成12年)9月
- フジテレビ連続ドラマ『涙をふいて』(出演:江口洋介、二宮和也、上戸彩ほか)の制作に協力
- 2001年(平成13年)4月
- 実習棟実習で大黒柱構法を開始
- 2003年(平成15年)1月
- 有志によるカレッジ同窓会「α(アルファ)会」発足
- 2003年(平成15年)6月
- 東京建築カレッジの教育内容とそこで学ぶ若者たちのドキュメント『池袋北口職人大学』(彰国社)出版
- 2011年(平成23年)3月
- 東日本大震災で練馬実習場の壁面にひび割れの被害
- 2011年(平成23年)4月
- 小林謙二副校長(関東学院大学教授)2代目学校長に就任
- 2012年(平成24年)4月
- 実習場を江東区に移転、江東実習場開設
- 2016年(平成28年)2月
- 20周年記念式典
- 2016年(平成28年)11月
- 講師・指導員宿泊研修で、2016年4月の熊本地震の被災地や仮設住宅を実地踏査
- 2019年(平成31年)3月
- 有志によるカレッジ同窓会「α(アルファ)会」を発展的に解消、同年4月 全卒業生を対象とする新卒業生組織を発足へ準備開始