お知らせ

2024年06月14日

お知らせ

全国建設労働組合総連合(全建総連)が主催する「第52回全国職業訓練生及び講師・実務担当者交流集会」(6月13日・14日、広島県廿日市市)のミニ弁論大会で本校2年生(第28期生)の小堀晴野さん(建築大工、川津工務店㈱)が最優秀賞を受賞しました。横浜建築高等職業訓練校の在校生、本村陽香さん(2年生)も最優秀賞を受賞。受賞者コメントで2人は建築業におけるジェンダー平等の大切さを強調しました。

 

小堀さんは、過酷な労働の実態を紹介した後で「危機からの回復のためには、未来に希望をもつこと、そのためには自分の能力を高めることが有効だ」、「それらを楽しむ、楽しめるということもとても重要」と語りました。そして、自分自身が「危機から抜け出すためにも、技能や技術の習得に努め、それによって将来に大きな目標を立てられるようになりたい」と決意表明しました。